ザンビア共和国の概要
地域：アフリカ南部
首都：ルサカ
言語：英語
ザンビアの国旗の
赤は自由への苦闘（血）、黒はザンビアの国民（肌）、オレンジ色は天然・鉱物資源（銅）をそれぞれ象徴しています。
右上にはウォーグルのような国鳥が描かれています。
ウォーグル｜ポケモンずかん（公式）
主要産業は銅の採掘・輸出で、ザンビアは「アフリカの銅の国」とも呼ばれます。
銅は輸出収入の大半を占めており、世界有数の銅産出国です。
また、農業（トウモロコシ・タバコ・綿花など）や観光業も重要な産業として発展しています。
一方で、経済格差やインフラ不足、貧困問題なども課題とされています。
かつてはイギリスの植民地（北ローデシア）として支配されていましたが、
1964年にケネス・カウンダ初代大統領のもとで独立し、現在は比較的政治的安定を保ちながら、民主化や経済改革を進めています。
ザンビアの大自然
ザンビアはアフリカ南部の内陸国で、周囲を8つの国に囲まれています。
国土の大部分は高原地帯に広がり、豊かな自然に恵まれています。
中でも有名なのが、南アメリカのイグアスの滝、北アメリカのナイアガラの滝と並ぶ世界三大瀑布のひとつヴィクトリアの滝
ザンベジ川にかかり、隣国ジンバブエとの国境に位置しています。
ヴィクトリアの滝の周辺には、ザンビア側の「モシ・オア・トゥニャ国立公園」、ジンバブエ側の「ヴィクトリア・フォールズ国立公園」があり、
ゾウ、カバ、キリン、シマウマ、ヌー（アフリカに生息するウシ科の動物）などアフリカを代表する動物たちが多く生息しています。
●ゾウのポケモン●
●カバのポケモン●
●キリンのポケモン●
●シマウマのポケモン●
●ヌーのポケモン●
まとめ
ザンビア共和国は、銅資源や観光資源に恵まれたアフリカ南部の内陸国です。
世界遺産ヴィクトリアの滝をはじめ、多くの野生動物と手つかずの自然が広がっています！
近年は経済発展と環境保護の両立に力を入れており、アフリカの中でも安定した成長を続ける国のひとつ。
これからも、ザンビアの大地では、自然とポケモンが共に歩み続けるはずです。
